マスト作業!?ジムニー下廻り錆止め塗装 アンダーコートグラビテックスプラス ベタベタしない違和感のない仕上がりに

新車のジムニーに足回りの防錆依頼です。これから部品を脱着していきアンダーコートしていきます。

施工内容は、前後、バンパーを脱着し、足回りを養生してからグラビテックスプラスを吹き付けます。フレーム内部にはノックスドール750を塗布していきます。それでは施工スタート。

まず初めにグリルを脱着し、フロントバンパーリアバンパーを外していきます。

ジャッキアップをした後、タイヤや脱着できるもの、マフラーなどを外していきます。

ここから塗料が付いてはまずいところを養生していきます。

足周りの養生が完了

ボンネット内も意外と飛ぶので、できる限り紙を入れ込んでいきます。

アンダーのここの部分のカバーは取り除く事はかなり難しいので、ピンだけを抜いてスライドさせながら塗布していくことにします。4型以降についていますね。

養生が完了いたしましたので、いよいよグラビテックスプラスを塗布していきます。こちらがグラビテックスになります。特徴としてはベタつかず少しグレー味かかった色合いで純正風でいやらしさのない仕上がりになります。防音効果も期待ができる。

グラビテックスプラス塗布後の画像

真っ黒ではない為いかにも塗りました感が出ないのも特徴です。いい感じです。

アンダー周りもこのようになります。

フレームの内部にノックスドール750を塗布していきます。

こういったところからサビが発生してくるので、できる限り、奥までノズルを突っ込んで塗布してきます。

ジムニーの持病のところにもしっかり塗布

ハブ周りには耐熱塗料塗布しておきます。

一部グラビテックスで対応できないところをノックスドール900も塗布いたしました。

乾燥後、養生を剥がし行き、パーツを組み付けて行きます。

前後バンパー・タイヤを組みつけて行きます。

一旦、組み上げて仮納車をし、足回りをショップで組んで来ていただき再入庫

ネジなどが工具でよじれる為、そこに再度グラビテックスを再施行いたします。

カラー部分をしっかり養生し、工具でよれてしまった部分だけを再施行

カラー物が入ると、一気に雰囲気が良くなりますね。

乾燥後、パーツを組み上げ完成です。

出来上がりにオーナー様も大満足いただきました。

アンダーコート施工といっても、お店によって考え方ややり方は大きく変わります。

トライズオートでアンダーコート施工する場合、タイヤハウスのみや今回のように出来る限り物を外してフレームだけではなく、フロア裏面まで吹き付ける方法など様々な施工を行なっております。まずはお問い合わせいただき、オーナー様のアンダー施工の必要性をヒアリングしたのちお見積りを行います。

冬のシーズンは特にお問合せが多くなりがちですのでお早めに予約していただきますようよろしくお願いいたします。最後まで閲覧していただきありがとうございます。

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この記事を書いた人

トライズオート

株式会社トライズオートは創業平成元年(1998年)の 鈑金修理・車検整備・塗装のカーショップです。さらに企業様からも、たくさんご依頼をいただいている【ラプターライナー専門店】です。